会社ヂカラ取材班を開催しました

昨年度に引き続き、今年度も2月22日と3月2日に「ふくい会社ヂカラ取材班」を開催しました。本事業の目的は「取材」という形式により福井市内の先進的取組を行っている企業から自社の成長に向けた気づきを得、自社での実践につなげていくこと。今年度は「OOKABE GALASS HD株式会社」様(2月22日 以下オーカベガラス様)と「株式会社廣部硬器」様(3月2日 以下廣部硬器様)に訪問させていただきました。どちらの回も早くに参加定員に達し、福井YEG会員の興味関心の高さを感じました。

オーカベガラス様では大壁社長自ら「知識、信頼などの資産を社員にどれだけ残せるか。そのことを常に考えて行動している」という組織開発にかける想いを、時に社員の方のプレゼンも交えながら、社内での様々な取組を通じてご説明いただきました。参加者も自社に学びを持ち帰ろうと、社員の方や大壁社長に積極的な「取材」を行っているのが印象的でした。廣部硬器様では、国内シェアNo1を誇る警察署の紋章などの製造工程を見せていただきながら、新商品開発やXSCHOOLへの参加などの新しい取組の背景について伺いました。経営環境の変化にどう対応していくか、社員がそれぞれに知恵を出し合い協力し合う姿に、参加者は多くの気づきを得たようです。会社ヂカラ取材班は、学ばせていただくと同時に、学んだ事を実践することが重要です。取材班を通じた学び、気づきは参加者含め福井YEGに大きな財産となると考えています。

2月例会を開催しました

2月28日に福井商工会議所地下国際ホールにて、今年度最後のビジネス例会「時代は大から小へ!これからの時代のマーケティング ~マーケティング戦略と商品開発~」を開催しました。「福井デザインアカデミー2017 ブランディング&商品開発講座」で長年講師を務める鷹屋 信隆氏をお招きし、中小企業にとってこれからの時代に必要なマーケティング戦略、商品開発戦略についてのポイントを学びました。鷹屋先生の講義では1)「商品・サービス企画のフレームワーク」、2)「マーケティング発想」と「販売発想」、3)時代は大から小へ~小さい企業の強み~、4)「コモディティ化(同質化)」と「仕組みデザイン発想」といった内容を学び、講義の後は、福井YEGが昨年度から取り組んでいる「福井名物開発プロジェクト」において開発された「かに出汁(だし)」の今後の展開をテーマにグループワークを行いました。商品を作る側ではなく使う側の立場からそのコンセプトを考える。鷹屋先生の講義内容をグループワークで実践していく中で、各グループでは非常に熱を持った議論が交わされ、時に鷹屋先生のアドバイスをいただきながら、様々なアイディアが生まれてきました。我々中小企業経営者にとってマーケティング戦略と商品開発は自社の発展、経営能力向上における重要なテーマ。理論と実践を組み合わせた今回の例会は参加者に大変好評でした。

2月例会

11月例会を開催しました

11月22日に福井商工会議所地下国際ホールにて11月例会「福井の魅力を英語でしゃべらナイト ~Let’s PR Fukui!~」を開催しました。11月のテーマは「福井を英語でPR」。外国の方と接する機会が増えていく中で、海外の方へ福井のことを紹介する際に役立つ英語、及び効果的に伝えるPR手法を学びました。

2016年の訪日外国人観光客は2400万人を超えました。2017年は12月時点で2870万人を超え、今後ますます外国の方と接する機会が増えてきます。そんな中、我々は青年経済人として国際人としての教養を高める必要性が高まっています。そのため今回の例会では、海外の方に福井の魅力をPRすることをテーマに、英語とPR手法を学びました。

講師にオービット外語学院 代表マーク・ネセラ氏を迎え、そのわかりやすく親しみやすいレッスンと役立つツール類は英語が苦手なメンバーにも大変好評でした。当日の例会にはマーク先生以外にも福井で生活されている外国の方にもご協力いただき、グループごとに作成した福井のPR発表を行いました。PRタイムでの発表はどのチームも大変熱のこもったものになり、講師の方々から高く評価されました。英語を使った例会は初めての挑戦でしたが、メンバーにとって大変実りあるものになりました。11月例会_1 11月例会_2

福井商工会議所会員大会に出店しました

10月14日~15日にかけて福井産業会館にて開催された福井商工会議所会員大会に、福井商工会議所青年部として出店しました。出店内容は「越前濃厚かに出汁おでん」。「福井名物開発プロジェクト」の中で開発した、かにの甲羅を加工して作った出汁を使用しています。

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福井名物開発プロジェクトは、福井市を代表する名物の開発による地元ブランド力の向上を目的に、青年部の有志により立ち上がりました。昨年度はかに出汁をつかったラーメンを作り富山県高岡市で開催された「だいぶっさんてん」に出店しています。その活動を今年度はGo-getters委員会が引き継ぎ、会員大会での出店に向けて検討を進めてきました。今年度はその経験を活かし、出汁の新たな活用法としておでんに挑戦しました。

かにの風味豊かなおでんは大変好評で、両日とも予定していた数を売り切ることができました。特に2日目は売り切れる時間が早すぎたため急遽材料を追加しましたが、それでもお昼の時点でスープ含め完全に売り切れとなりました。当日は天候が優れず足下も悪い中、たくさんの方にお越しいただき本当にありがとうございました。

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名物開発プロジェクトのゴールはこのおでんに使った出汁を市販し、広く使ってもらうことです。商品としての骨格は固まってきました。次年度以降は市販に向けたパッケージング、マーケティングおよび製造といった部分を検討していきたいと考えています。

 

7月例会を開催しました

7月26日に福井商工会議所地価国際ホールにて7月例会「2つの発見『ロジカルシンキング』と『頼れる仲間』」を開催しました。7月のテーマはロジカルシンキング。経営者は多くの場面で決断を求められます。その決断について仲間や組織と合意を形成するには、相手の腹に落ちるよう論理立てて説明する力が求められます。この例会ではそんな論理的な物事の考え方、ロジカルシンキングと自分の考えをグループで合意形成する方法について、ワーク研修を通じて実践的に学びました。

研修は理論を学ぶ第1部とそれを実践する第2部で構成され、特に第2部ではゲーミフィケーションの手法を採用し「NASAゲーム」という合意形成を目的としたゲームを使用しました。NASAゲームは月面で遭難したという設定で、手持ちの道具の何を優先すべきかをグループで話し合い合意を図ります。その合意を形成する過程において1部で学んだ理論を活かし、メンバーが納得して合意できる論理をいかに構築できるかがポイントでした。

ゲーミフィケーションの手法は参加者にとって取り組みやすく、特定のメンバーが独断で結論を決めるのではなくしっかりとした話し合いの中で、論理的に皆が納得できる結論に至ろうと各所で活発なディスカッションが行われていました。ロジカルシンキングと合意形成というビジネス上必須のスキルについて、楽しみながらもしっかりと学ぶ時間が作れました。

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6月例会を開催しました

6月18日に福井商工会議所地下国際ホールにて、今年度1回目のビジネス例会「Catch the fire ~わかりはじめたマイモチベーション~」を開催しました。本例会はモチベーションをテーマとし、自分のこれまでを振り返り、どんなときにモチベーションが上がったか、下がったか。その時にあった出来事などを振り返り、他のメンバーと話し合うことで、自分自身のモチベーションの源泉を見つけ出します。

本例会では自身の振り返りを行うための「モチベーションチェックシート」と「モチベーショングラフ」を作成しました。これらのツールは例会当日に使うだけではなく参加した会員が自社に持ち帰って使うことも想定してGo-getters委員会にて開発しました。例会の前には委員会メンバーの会社にて入社3年目の若手社員を対象にした研修で使用してもらい、内容を検証しました。例会ではこのツールを使うことで、会員歴の長い方も新人の方も同じように話し合い議論を深めることができたようです。

自身の振り返りはもちろん、同じグループとなった他メンバーの今まで知らなかった一面も知ることができたという意見が聞かれました。リーダーとして、自分自身はもちろん、組織やチームをマネジメントするうえで重要な「モチベーション」について深く考えることができた例会になりました。6月例会_1 6月例会_2